コーチング研修

2013-08-11

7月下旬に行われた行政のコーチングスキル養成講座は、今までのコーチング研修をバージョンアップさせ、よりクライアントのコミットメントを高め、気づきを促す内容に致しました。

そのために必要な「信」「認」「任」を基本に据え、ロールプレイ中心の研修内容になりました。

「信」に必要なことは、指導環境づくりとしてラポールをかけること。相互信頼がコーチングの原則です。そして、相手を信じ、尊重して、相手の話を徹底的に聴く事。結構、話の腰を折ったり、結論を聴く前に、勝手に結論を言ってしまっていることも、日常には多く見受けられます。

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そして「認」は、承認のスキルを使って、どんどん相手をやる気にさせて行く、強みを聴いたり、価値を聴く事により、更に相手を承認していく、未来志向で話を聴いていく事などが入ります。

最後の「任」、これは一番難しいです。任せられずにいるとは、結局、相手を信用していないことになります。相手が自らその仕事に関わっている、ぜひ任せてほしいとなるようコミットメントさせるには、相手の口から答えを引き出す事。自ら出た言葉には、責任が生まれます。そして、それで行こう!とポンと肩をたたき、サポートしていく姿勢を示す事です。

どうしても、コーチ役である上司の落とし所に部下を持って行ってしまうような、答え誘導型がありますが、部下の行動変容を起させるためには、部下を変えるのでなく、部下の考え方を変えることが大切です。

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厳しい環境に晒されている行政の職員が多く、研修に参加するのも仕事を調整してやっと出てきて下さった方々ばかりでした。部下指導だけではく、にちじょうでの対人関係の築き方、自己を再認識する機会になった方もいらっしゃいました。

また、科学捜査研究所のプロのプロファイラ―の方がいて、私とのコーチングのデモンストレーションにも積極的にクライアント役を買って出て下さいました。ご自分が今まで学んできた心理学のレビューにもなったとのコメントを頂き、「間違ったことは教えていない」と講師である私もほっとした瞬間でした。

皆様、ありがとうございました。

 

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